乗馬ブーツを履いて 鞭を持つ
バイクライダーがブーツを履く・・・走行時に足を守るため
イケメンにーちゃんがブーツを履く・・・ファッションとしてカッコいいから
では、乗馬ブーツは、どうして履くか?
それは、賎しき民を征服し、支配し、隷属させ、その権力を誇示するためである。
乗馬ブーツ 硬質ゴムの冷たい感覚
乗馬ブーツは支配者の履物
条件反射というのだろうか・・・
乗馬ブーツを履くと 鞭を持ちたくなる
逆もまた真なり で 鞭を持つと 乗馬ブーツを履きたくなる
履かずにはいられなくなる
賎民奴隷に舐めさせる度合いが増すごとに、乗馬ブーツは黒光りが強くなり、邪悪な様相を増幅する
鞭を素手で握るような愚行は しない
必ず黒革手袋を嵌める
鞭を扱う上でのたしなみ
鞭道の教え
乗馬ブーツを履くことは正装にほかならない
だから 乗馬ブーツの中は黒靴下を着用している
乗馬ブーツも その中の黒靴下も 自分で履くことは ない
椅子に座っている俺の足元に 舎弟がひれ伏して履かせてくれる
断っておくが、賎民奴隷が俺に乗馬ブーツを履かせることは できない
賎民奴隷が俺の乗馬ブーツに手を触れることは ない
俺の足に乗馬ブーツを履かせることができるのは 舎弟であり 人間としての人権を認めている存在
賎民奴隷の元から帰還した俺 舎弟の奉仕を受ける
奉仕に答える
舎弟を労う